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天河の星 −2−



明くる朝目覚めると、
脳裏には昨夜の鮮やかな火柱。夢みたいだったなあ。。。
境内にある有名なペンションMilky Way。朝に出発を思い立ったとはいえさすがに宿はおさえておきました(笑)
でもたくさんの人でにぎわう節分祭。
お部屋が1つあいていたのも本当に奇遇です...とあたたかい宿の方。
朝食をいただいたあと、清麗な空気が張りつめた境内に出てお参りをすることにした。
今日は立春。



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大きな大きな鈴が連なる拝殿、急勾配な階段の上にある本殿
ここ天河神社は、五十鈴と呼ばれる3つの鈴がつながった三環鈴
そのもが御本尊・御神体ということだろうか

これは、魂の進化にとって重要な三つの魂の状態(みむすびの精神)を
あらわしているとのことで、
天宇受女命が天岩戸で舞いながら鳴らされた神代鈴と同じものだそう。
大人がかかえきれないほどの大きな五十鈴が2つ重なり、計6つの大きな鈴が拝殿の天井から吊ってある
このような本坪鈴はここにしかないように思う。

...UFOみたい。

宇宙、天河、天川、あまのがわ。
空に星の川、地上に水の川...
水は宇宙からもたらされたのかもしれないなあ...



tenkawa3.jpg



主祭神の市杵島姫命=弁才天は
水を司る女神でもあることを知った。
現世利益の神(七福神)となってから多くは弁財天と表記されるようになったらしいけれど

天河様の弁才天は
日と月をかさねた日輪大辨才天
60年に一度しかこの世にお姿をお見せにならない秘仏中の秘仏なのだった。

もしかしたら過去に、太陽神 天照大御神と習合なさったのかもしれない...
命を育むお日様と
対になる月は夜の太陽 
月は眠りにつく地上を優しく照らす密やかな光・・・水面にうつる月はだれもが歌人になってしまう幽玄の美


いろいろ思いめぐらしていると


しゃりっしゃりっと

背後から静かに砂利を踏む足音。
振り向くと、宮司さんのお姿が


「おはようございます。朝からようこそお参りでした」
「おはようございます。昨夜東京から参りました木村希世子と申します」
「そうですか。いい御時節にいらっしゃれましたね」
「ありがとうございます。私は・・・」


真摯に踊りの道を歩みたいと思っていること
音楽家の岡野さんのお言葉で記憶にあったこちらへ
昨日とつぜん導かれたこと
手にしていたコインがたくさんついたヒップスカーフと踊りの関連
芸能を守護される女神様に、踊りの道を続けていくのか誓を
ここで決めようと思っていること...


静かに聞いてくださっていた宮司は何を思われたか
「古代中東の踊りですか!およろこびだと思いますよ ぜひここでご挨拶されてはどうですか」
!☆◎?♡
えーっと思う間もなく
「私は用事がありますのでここで失礼しますがゆっくりどうぞ^^
 社務所ももうすぐ開きますよ^^」
お名刺までくださって、そしてまたしゃりっしゃりっと涼しい砂利の音ともに柿坂宮司は立ち去られました



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つづく





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